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02.12.2008, Tue

想像と、記憶。

    umi.jpg
ハワイにいたとき、といっても2004年ぐらいの話なんですけど、友達の薦めもあって「ヒプノセラピー」を4回ほどうけたことがあります。

ヒプノセラピーは自分の潜在意識の中に眠る普段では思い出すことのできない記憶などを呼び起こし、トラウマを克服したり自信を持てるようになることを促すセラピーです。

退行催眠といって今の世の過去(自分が小さかったときなど)に戻るものと、前の世に戻るものがあります(もっとあるのかな。) これらによって自然としてしまっている「思い癖」はなんなのかを知ることができますし、自分がなぜある特定のことをするのかなどがはっきりとわかったりするんですよ。

でもそんなにすぐに「はい、じゃあ今日退行催眠したから問題は解決しました」というものではなく、なかなかうまく記憶がみられない、ということもあるし、セラピストさんの誘導とフォロー、セラピストさんとの相性、自分なりの解釈とその後の努力もとっても重要だと思います。 

最初になぜセラピーを受けようと思ったかというと、今思えばとってもくだらない2つの選択にゆれていたときで、AとBどちらにすればいいの!って一人で煮詰まってて、それを決めたいと思っていたので、その助けになるかなーと思い。 また、この頃前夫と別居した時期で、自分のことについていろいろ考えていた時期だったので、いろいろ興味があったのです。

セラピーのメニューには「選択を助ける」というセラピーもあったんですが、最初にセラピストとカウンセリングをしていたときに「じゃ、退行催眠にしましょう」っていうことになりました。 これが助けになるかどうかは半信半疑でしたが、ま、とにかくやってみよう、退行催眠もおもしろそうだし、と思いそれを受けることにしました。


セラピーは横になって目をつぶって行われます。 寝てしまっているわけではなくて、いろいろな音も聞こえるし、意識もちゃんとあります。 ただとってもリラックスして、動きたくないなー、ああ、このままだと寝てしまうかなー、という感じの状態になります(友達は実際ねてしまったそうで。)

催眠術の「まぶたが重くな~る、手が重くな~る」のような感じで、とってもリラックスしています、気持ちがいいです、みたいな感じでセラピーの誘導がはじまります。

真っ暗な中を歩いていると、目の前にしろい螺旋階段がみえてきます、とセラピストがいい、私はそれを想像します。 そして誘導のとおり、その階段をゆっくりゆっくり、下におりていきます。


さて、下につきました。 下につくと、いくつかドアがあります。 一番左のドアを開けてみてください。

なにが見えますか?

ドアを開けると、父が見えました。 ちょうど胸から上ぐらいのアップで。 昔、お風呂上りにきていた茶色のガウンみたいなものをきて。 下を向いて、手元を見ているようでした。

では、そのドアを閉めて、その横にあるドアをあけてください。 今度見える映像はさっきの映像をもう少しはなれたところからみたような感じになります。 なにがみえますか。

父の向かって左隣に母がいます。 部屋は、改築前の実家の居間、です。 母も父が見ている父の手元をみています。 

では、またドアをでて閉めて、また横にあるドアをあけてください。 今度見える映像はさらに離れたところから見るもので、全体が見えます。 ほかにみえたものはありますか。

はい。 父と母は、父が家に持ち帰った仕事をしています(注: うちの父は靴職人で工場もあったのですが、いそがしいときには家に靴のパーツ?をもちかえって、皮を縫ったりしていました。 それを母もよく手伝っていました。) 父が皮を縫って、母も同じことをしていますが、父の手元を見ています。 その横で3歳ぐらいの私が正座をしてすわって、一人であそんでいるのがみえます。

そうですか。 子供のあなたは両親をみてどう思っているのですか?

一生懸命仕事をしている。 父と母には絶対に迷惑や心配をかけてはいけない、と思っています。

ここでいっぱい泣いてしまいました。 よくわからないんですが、急にこみ上げるものがあって。


では、その子供の自分をおもいきり抱きしめてあげてください。 そしてこういってください。 「お父さんとお母さんは、大丈夫なんだよ、あなたが心配することではないんだよ」と。

そしてもう一度、子供の自分に聞いてください。 今、なにを思っていますか?

お父さんとお母さんは、一生懸命仕事をしてえらい!がんばってる!と思っています。


そのあと螺旋階段を上がり、広い野原にでて・・・と誘導があり、セラピーは終わりました。



そのセラピーが終わってどう思ったかって?

不思議でしたよ。 だって、私いつも「人の世話にはなれない、人のお金は絶対に使えない」と思ってきたんです。 いつの時点からだったかは忘れましたが、お金の価値がわかるようになればなるほど、人にはらってもらえない。 そうするぐらいだったら無理しても自分が支払うほうがいい。 絶対に人の世話になれない、っておもってきたんです。 偶然だったのかもしれないけど、前夫とは共有の銀行口座ももっていませんでしたし、稼いだお金はそれぞれのもの、家賃もなにもかもそこから折半、だったんです。 専業主婦になって夫の稼いだお金で自分のものを買うなんて、考えられなかったのです。

人に甘える、という行為が、とても苦手だったのです。

AかBの選択の答えが知りたくてセラピーにきたんだし、まさか退行催眠をするとは思ってなかったうえに、こんな映像をみるとも思っていなかったのでびっくりするとともに、私のお金に対する考え方はこういう記憶からきているのかなー、ってちょっと思いました。

セラピーのあと、いろいろ見た映像について話したり、潜在意識のもつ力について話しました。 このセラピストさんはあまり、ものをたくさんいう、というタイプの方ではありませんでした。 もともとAとBの選択について答えを知りたくてセラピーにきたけど、セラピーでみた映像が直接それに関係するものではなかったこともあり、それを話てみたところ「大丈夫。 迷うときは少しの後押しが必要なだけ。 よどんだものを取り払えば、簡単に一歩をふみだせるようになるのです」との答え。

そんなもんなのか・・・・・?とちょっと腑に落ちない気持ちで、ドアをでました。



果たして、その後AとBの選択はどうなったか??

ちゃんと解決しましたよ。

セラピーの帰りの、車をとめた場所まで歩く10分ほどの道のりで。

ものすごく、急に、簡単に。 まるで天からきらきらがふってきたみたいに。



答えは、選ぶ必要なし、でした。

AもBも両方いいなら、両方得ればいい。 

たった、それだけでした。

その2時間ほど前まではずっとずっとぐるぐると悩んでいた選択。 

でも結果、あっさりとこんな風に答えがでました。 そして出た答えは、意外でした。


人間だれしも、心のふかーい、ふかーいところに眠っているちょっとした「思い」っていうものがあって、それが生活に影響してくるってこと、あるんですよね。  でも今世で得たそういった思いというのもあるけど、前世からの「思い」っていうのもあって、それが「思い癖」となっていることもあるそうです。

セラピーで見た映像は「想像」と呼ぶ人もいます。 特に、前世を見るセラピーでは。

信じる、信じないはその人の勝手なのでなんともいえませんが、私は過去の記憶はちゃんと心のどこかに眠っているとおもっています。 そして心は、自分の希望とは別のものを探していることも、あると。

だからいつも心に従って、いきていきたいです。

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COMMENT

こんにちはくんちゃんー。
なんかすごい興味深い話題!!
私、学生の頃心理学を専攻してたこともあってこういう話題って凄い興味あるー! 私もいつかセラピー受けてみたい(って…、遊びじゃないかv-398
でも心理って自分で分かっているつもりでも全然分からなかったり、ちょっとしたきっかけでひらめいちゃったり。 面白いよねー。
くんちゃんもセラピーの時にお父さんとお母さんが出てくるけど親って凄いよね。
普段は大切さってあまり意識してなくてもやっぱり深いところでは本当に信頼してるし本当に愛してるんだよなーって。 
お父さん大嫌いだった時期があったんだけど今となっては大好きだもんな。 母親はずっと好きだし。
なんか深層心理? の中で一番信頼できる人が親なんじゃないかなと思うと自分が親になることの責任の重大さとかを感じちゃったりします。
(いつ親になるかは???だけど笑)

あとね読んでて不思議に感じたのが、くんちゃんが言ってた「人の世話にはなれない、人のお金は絶対に使えない」って言ってたこと。この気持ち私も凄いわかるんです。人に買ってあげるのは大好きなんだけど買ってもらうのは凄い苦手で。そうするぐらいだったら無理しても自分が支払うほうがいいっていうのも分かる! 私も夫とは稼いだお金はそれぞれのもの、家賃も折半だし。でも最近は夫のお陰でプレゼント貰う事にはちょっとずつ慣れてきたけど…。

今回のお話は読んでて不思議な感じがしましたー。 興味あるなーセラピー…
 (←ってだから遊びじゃないかi-251

2008/12/04(木) 09:39:13 | URL | サチ #- [Edit
本当に人の心理って、奥深いよね・・・ 心の奥の奥のほうに眠っているものが人を突き動かして行動させたりとかさ。 常識ではわかっててもいやー、どうしても違う、っていうのも、やっぱり人の心の部分だし。 一口ではいえない、一言ではくくりきれないものがあるよね。

セラピーは遊び半分でも受けてみたら面白いと思うよ。 何回かやっていると潜在意識に入り込みやすくなって「記憶」を見やすくなれる、っていってたから。 このセラピーを受けているとき、結構スピリチュアルなことにはまっていて、楽しかったよ。 考え方も変わったし、それがとっても役立っていると思う。

うん、親の影響ってすごく大きいと私も思う。 サチさんのいうとおり、心の一番そこで信頼していてとっても大きい存在なのは親だし、そして一番自分を認めてもらいたい相手は、やっぱり親だと思う。 

そして・・・そっか、サチさんも「人に世話になれないタイプ」か・・・ 今もね、ご飯食べに行って夫が払って、私が「ご馳走様、夜ご飯、ありがとね」とかいうと「家族なんだしそんなこと、言う必要は一切ない」とかいわれるだけどさ、なれないのよねー、やっぱり。 でも今こうしてこういう時期を過ごしているということは、ちょっとはこれになれるように学ぶ時期なのかな、とも思ったりしています。 いつも同じこといっちゃうんだけど、起こることには必ず意味があるしね。 
2008/12/04(木) 11:19:07 | URL | くんちゃん #- [Edit

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くんちゃん

Author:くんちゃん
2008年9月15年間住んだハワイからアデレードに引越してきました。 家族は夫Hunnyと娘きなこ(ハワイ在住)、ウサギのクロ(ハワイ在住)、そして犬のさくら、ゆずです。  















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