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04.09.2013, Wed

☆ IRSからの手紙 4 ☆

   DSC02679.jpg

何日か前にかいたCostcoの話で以前もっていたビジネスの話をおもいだし、

そこからずいぶんとひっぱりましたが今回がほんとにほんとに最後です(笑)

お引越し屋さんがくるのが明後日だっつーのに、

こんなことしてる場合じゃ、ありませんよね。。。 とほほ。



では続き、いきたいと思います。

ちょっと長くなっちゃったので、興味のない方はここで失礼いたします。



ハワイで一緒にビジネスを立ち上げたKとは無事話しをすることができ、

その翌日早速IRSに電話して、事の次第を話しました。


JaneさんだったかJaniceさんだったか、タマコさんやツヤコさんといったお名前のほうがあうような、

あるいは実際にそういうお名前をミドルネームにもっていらっしゃるであろう日系のおばあちゃんが担当でした。

なつかしー、あのアクセント。 

そしてあのおっとりした、独特の話し方。

IRSはこわいところだと思ってたから、拍子抜けしちゃいました(笑)

IRSといっても私がかけたのはハワイローカルの電話番号でしたから、

ハワイの人が働いているということを、押してしるべし、でした。


お電話くれてありがとうね。 昨日もお電話してくれたみたいね。 あなたの前のご主人からもお電話いただいていたわ。

事情はよくわかったけれど、会社の代表に何度連絡をしても連絡がつかなかったのであなたのところに連絡するしかなかったの。

あなたの名前はまだちゃんと、こちらの記録上にのこってるわよ? おかしいわね、これはなんとかしたほうがいいと思うわ。

過去の支払いのアレンジ? さぁ、なされてないと思うわよ。 今まで、ぜんぜん納税されてないんだから。

まぁでも

Taxについてはあちらから連絡があるというのなら、2~3日まってみるわ。

でも連絡がなかったらあなたからいただいたKの連絡先に、電話してみます。

本当にご苦労様。 


そして電話はかちゃりと、きれたのでした。
   DSC02841.jpg

え? なんか簡単・・・? 

これだけでよかったんだ・・・? 

IRSというのは結局はお役所なんだなーと思いました。

彼らの「連絡の仕方」というのが、あまりにも単純だったからです。

自分の持っている連絡先に電話して、でなかったら「連絡がつかない」。 

なので次に連絡をとれそうな人に、連絡をする。

私が「私は関係ないですから、この人に電話してくださいよ?」って言えば、はい、わかりました、で終わり。

それだけ(笑)

おそらく私がなんの返事もしなかったら、それは「連絡がとれない」でおわっていたのかもしれません(笑)

こんなシロウトの私だってググって連絡先をゲットできたというのに、

そういうこともしないわけです(笑)

もちろんFederalのオフィスですから、本気になればいろいろと怖いところだと思うのでやっぱりなめてはかかれませんけれど

おそらく私の住所や苗字も、単純にソーシャルセキュリティーオフィスかなにかから得たもので、

今回はそれ以上でもそれ以下でもないものだったのだと思います。


その後、私自身もIRSに改めて連絡をとったりこの一件を追うことはしなかったので(するべきだったとは思いますが)

結局どういうアレンジになったのかということは私にはわかりませんが、

この10万ドル税金滞納騒動はとりあえず、この時点で終結したのでした。
   DSC02891.jpg

前の夫から連絡をうけ、Kと話し、そして最後にIRSと話して決着がつくまで週末と時差があったので4日かかりましたが、

その間怖かったかときかれれば、全く怖くなかったといえばうそになるけど、でもあまり心配にはなりませんでした。


今考えてみると、この一件で私が陥ることができた最悪の状況っていうのはいったいなんだったのか、私には正直なところわかりません。

私たちが会社を立ち上げるときにとった会社の形態が何かあったときに個人の資産にはタッチできないものではあったものの

それがどの程度まで守られるのかも私には正直わからないし、

私に支払い命令が法的にでたとして私が「払えない」となったとき、一体どうなっていたのだろう?

考えてみれば私にそんな法的な命令が下る、といっても私個人ではなくて「会社」に、ということなのだから、

Kがこの件にかかわっていくことは確かだし、私だけがこれを背負う、ということはなかったのかもしれません。

このIRSのあまりにも簡単な対応(笑)もあわせて考えると、なんかこうとってもConfuseしてしまいます。

だいたい、一番古い滞納分があの時点で10年も前のものですので、もし私が無視していたらやはりIRSはそこからまた10年とかいう間、誰かに連絡を取りつづけるのでしょうか?

なぞ、です(笑)

生まれついてのバカですのでことが大きくなればなるほどあまり大事に思えない性格なのが今回は幸いしましたけれど

でも「無知」は、人を不安に追いやる大きな要素になるとつくづく思いました。
   DSC02862.jpg

でもあの中で私が持っている乏しい知識で想像できた一番最悪状況というのは

この晴天の霹靂ともいえるいわれのない10万ドルを、わけのわからないまま支払うはめになるということでしたが、

たとえ本当に最悪そういう事態にことが運んでしまったとしても

私にはそこまでに至るまでにできることはあるし、それを絶対にしていくと思っていたので

ただ単純に泣き寝入りはしないのだ、という気持ちがあり、心配という気持ちはあまりでてきませんでした。


私はこの会社とはなんの関係もないのだということを証明できれば簡単に一切の責任を逃れることができるのですが

一番の問題はその書類が私の手元にない、ということでした。

最悪、Kがその部分を無視して私に責任をなすりつけるようなことがあったりした場合

1998年から今までのバンクアカウントを調べればその会社と私の間でお金のやりとりがないことは証明できるし

また人を介しても、私がそのビジネスにかかわってなかったことは証明できる。

どんなことをしても、それは証明できる。

だって、私は本当に関係ないのだから。

でももし仮にそれが「証拠不十分」として引き続き会社役員として責任を問われ、

その税金を支払わなければいけないという法的な命令がくだったとしても

それなら今度は私がその会社に属していたということの証明になるので

そうなったときには、すでに閉めてしまったビジネスを相手にそれができるのかはわからないけれど、

その税金に見合った利益の一部を請求するべく、Kを訴える。

お金はとれなくても、何かの形で彼女にも責任はおってもらう。

やられたらやりかえす。 倍返しだ。(ってちがうちがう。)

Kに2度目に電話をしたときに、

もしかしたら彼女がそこから私からの連絡を一切断ち切るかもれれないこともかんがえたりしたけど、

仮にもしそんなことがあったとしても

彼女がカウアイ島にいるということはわかっていたし、

私はカウアイ島へいってでも彼女を捕まえ、話をする。

たとえ逃げても、彼女の家族をまきこんだとしても、必ず彼女の居場所はつきとめる。


どんな形になっても、このことについてやれることはたくさんあるし

それがどれだけ長い間かかったとしてもやれることはなんだってやる。

そうおもっていたので、あまり怖いことはありませんでした。
   DSC02871.jpg

もちろんこういうことはすべて裁判で、とかいうことになるし、

裁判はお金と時間と精神的心労がかかるものではありますけれど、

でも絶対に最期までどんな形であっても戦える術があるかぎりそうしていくのだとう気持ちが、強くありました。

結果として、なんかそんなことを思ってたのは大げさなように感じてしまいますが(笑)


そしてこういうことはアメリカという国の中で行われることになるけれど、

私はアメリカ人の中にある「Fairness」と「Justice」を、心から信じていて

それもあまり不安にならなかった理由のひとつだったと思います。


彼らは一見自己主張の強い、身勝手なある意味失礼な人種に思われることもありますが、

その根底にある彼らの正直さ、公平さ、悪いものは悪いといえる正義感は

きっとどこかの時点で私を助けてくれるだろうとおもって疑わなかったからです。


プランAがだめでもプランBがある。

私が自分自身を証明するとき、必ずその証明はどこかの時点で誰かにうけいれられる。

どれだけかかっても私の身の潔白(? 笑)は必ず証明されるのだ。

なんかそういう部分に、すごく自信があったのです。
   IMG_0116_20130904103908420.jpg

でも、今考えると

どんなことがあっても受け止めて戦っていこうと思えたのは

いろいろな人の協力や後ろ盾があってこそだと

本当につくづくおもうのです。

最初から最後まで絶対に大丈夫だと信じてくれいたHunnyちゃん、

的確なアドバイスをしてくれた前の夫、

冗談にならないようなこの話をネタに私をあおり笑わせてくれながらも常に心配してくれてた同僚にも

本当に感謝しています。


特にHunnyちゃんの存在というのは

私が大きな金額を背負う可能性が0.1%でもあると考えたときに

彼にもそれを背負わせなければならないということにとても申し訳ない気持ちを抱いたと共に

彼は絶対に逃げることなくそれを黙ってうけとめてくれるだろうという確信が私のなかにはたくさんあって

そう考えられることは私にとってどれだけ救いだったかということは

ほんとうに言葉に表すことはできません。

それが誰かと一緒に人生を共にするということへの覚悟というものなのだと思うし

これがなければ自分以外の誰かなんて、守れない。

そう思いました。



でもこの一件で一番心配をかけてしまったのは、きなこでした。

彼女には「ことの一部始終をつど連絡してほしい」といわれていたのでそうしていましたが、

最後に連絡をしたときに、こういいました。

  ああ、ほんとうによかった、安心した。
  大丈夫だってわかってたよ。
  だけど心配した。
  でも悪いことなんておこることわけないよね。
  だって私たち、good people なんだから。
   

全くそのとおりだと、つくづく思う。

いつも正直に正しいことをして生きているなら

なにかあっても心配する必要はない。

自分は間違ってない、と自信をもっていればいいだけなのだから。

そしてそれでも期待しないなにかが起こるのなら、

やれることは最後までやった上で

それはそれとして受け止めていけばいい。




とんだ茶番だったけど、

やっぱり起きることには意味があるんだって

今は思っています。



はー、長くなったけど、これで終わり!

よんでくださって、ありがとうございました。








ではまた☆






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くんちゃん

Author:くんちゃん
2008年9月15年間住んだハワイからアデレードに引越してきました。 家族は夫Hunnyと娘きなこ(ハワイ在住)、ウサギのクロ(ハワイ在住)、そして犬のさくら、ゆずです。  















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